建築家渡辺武彦の覚書き


by architect-tw
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投稿が前後しましたが、5月上旬西条の民家風住宅の改修工事が終了しました。事の始まりは、年末の奥様からの電話でした。あまり深いお付き合いもなかったのですが、彼女は高校の同級生でした。2~3年前にあった同窓会で、たまたま渡していた名刺を見て電話をしたとのこと。思いもかけない出会いは、とても嬉しく、当時いろいろな事があって落ち込んでいた私を励ましてくれました。お正月が終り、落ち着いた時期に現地を訪れました。35年以上経ったお家は、西条に多い石州来待瓦(きまちかわら:赤茶色の)を葺いた民家風の家でした。最近は西条でもハウスメーカーによるサイディング仕上の家が増えましたが、こうした在来工法の家をメンテナンスを行いながら大切に使うという考え方は、とても重要な事なのに、現在失われつつあるのは残念です。最初は、台所と洋間の改修と、外壁・屋根の補修でしたが、芸予地震の爪跡が予想以上で、屋根瓦を今の工法で軽量化を計り、全部葺き替える事になりました。お施主さん、設計者、施工者、職人さん達との絶妙なチームワークで、お施主さんも驚かれた程の仕事のだんどりと出来栄えでした。予算を大幅に上回ったにもかかわらず、大変喜ばれ、感謝されました。仕事を依頼された時点で、私達を全面的に信頼して下さった御夫妻に、本当に有難うございました。  「渡辺巴」

左:before 右:afte(悪天候で、映りが悪く残念)
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by architect-tw | 2010-06-30 14:16
久し振りに西条岡町の家に元気な顔が揃いました。竣工後、結婚されて家族の一員になられた若いお嫁さんにも会うことができました。あちこち工夫して、住まいを大切に使っておられる様子が見られ、とても嬉しく思いました。2世帯住宅ですので、思っても見なかったクレームがあっても不思議ではではないのですが、うまくいっているようで、笑顔いっぱいの再会になりました。又家についてはとても気に入っておられるようで、設計時の苦労がうそのようでした。幸い大した補修箇所もなく、2時間足らずで終わりました。     「渡辺巴」 
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by architect-tw | 2010-06-28 14:08

田方改修工事現場にて

 2年少し前、当事務所設計の「田方の家」の現場をみて、その独自性からリフォームを依頼された施主さんの娘さん御夫妻が、近くの家を購入されました。相談を受け、2世帯住宅としての改修工事が始まりました。まず一番の難題は、前面道路の勾配がとてもきつく、そのままでは自動車の出し入れが至難である事。あと一ヶ月もすれば、新築のような外観になる予定です。  「渡辺 巴」

着工前の現場
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2010-6-24
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by architect-tw | 2010-06-25 14:18