花と新緑の山陰路
2008年 06月 16日
以前から行ってみたいと思っていましたが、なかなか機会がなく行けなかった「とっとり花回廊」へ出かけました。いつも感心させられるのですが、知らない土地を地図片手に探しながらのドライブが趣味という妹(彼女は何度か行っている)に、連れられて‥。雨を心配しましたが、雨あがりの快い新緑の道を行く事ができました。一言では言い表せないほどの沢山の種類や、色の花たちが迎えてくれました。そこでの散策を楽しみ、せっかくここまで来たのだからと、次に「松江ホーゲルパーク」へ。ホーゲルとは、鳥のことだと娘が言うように、そこは、色々なフクロウや、ミミズクをはじめ色とりどりの珍しい鳥が、飼育され、花は大輪のベゴニア、数百種のフクシア等が見事に天井一面を覆い、圧倒されました。ここで、ふくろうとみみずくの違いを知りました。頭がまん丸いのがふくろう、みみ型の突起があるのがみみずくだそうです。鳥も良く慣れて観客の前で、飛行ショーを披露してくれました。この沢山の花をこれだけ美しく育て、見事に見せるために、どれだけの人手が必要だろうと思いました。花の美しさには、びっくりしましたが、ショーを行う若い女性のユニフォームが、あまりに作業服じみていて可哀相とは、主人の感想。花回廊よりもこちらの方が、記憶に残りそうです。朝からたっぷり時間をとり、4人揃って楽しい一日を過ごしました。 -巴-



by architect-tw
| 2008-06-16 17:51