田方の家 Open Houseについて後記
2008年 02月 25日
2月24日 Open Houseを、AM10:00~PM5:00迄行いました。前日夕方から降り出した雪が、たちまち風景を冬景色に変え、明日はどうなるのだろうと、とても心配致しましたが、残雪はあちこちに残っていたものの当日は陽射しもあり、無事終了致しました。仲間の建築家の皆さんをはじめ、過去設計させていただいたオーナーの方々、そしてお知らせした一般の多くの方々が来られ、久しぶりの対面など含めて、家の説明もそこそこに話に花が咲きました。皆様本当に有難うございました。
今回見ていただいた家は、敷地が特殊な場所(崖地)にあり、しかも山の北斜面という方位も厳しい条件の中で建築された住宅です。オーナーは、若い新婚のカップルで、1年以上の設計期間の中で、色々な話や、多くのエスキス模型を作成しながら、世界にひとつしかない御夫妻の体に合ったオーダーメイドの住宅を目指しました。全ては結果です。
平成19年9月から地鎮祭→棟上→仕上と工程を追って、工事中はオーナーや施工者(正田建設株式会社)とのコンビネーションも良く、無事平成20年2月17日、予定より3週間早く引き渡すことができました。引渡しの時、オーナーから多くの賛辞をいただき、これから御夫妻色に染めていきたいと言われ、設計者としてこの上ない喜びの瞬間がありました。この瞬間があるから設計活動がやめられないのです。前述致しましたが、過去多くの住宅の設計をしてまいりましたが、今だにオーナーとのつながりが切れません。田方の家のこの若いカップルともこれから又長いお付合いが始まります。この家に幸が多く訪れますようにと設計者は願うばかりです。


今回見ていただいた家は、敷地が特殊な場所(崖地)にあり、しかも山の北斜面という方位も厳しい条件の中で建築された住宅です。オーナーは、若い新婚のカップルで、1年以上の設計期間の中で、色々な話や、多くのエスキス模型を作成しながら、世界にひとつしかない御夫妻の体に合ったオーダーメイドの住宅を目指しました。全ては結果です。
平成19年9月から地鎮祭→棟上→仕上と工程を追って、工事中はオーナーや施工者(正田建設株式会社)とのコンビネーションも良く、無事平成20年2月17日、予定より3週間早く引き渡すことができました。引渡しの時、オーナーから多くの賛辞をいただき、これから御夫妻色に染めていきたいと言われ、設計者としてこの上ない喜びの瞬間がありました。この瞬間があるから設計活動がやめられないのです。前述致しましたが、過去多くの住宅の設計をしてまいりましたが、今だにオーナーとのつながりが切れません。田方の家のこの若いカップルともこれから又長いお付合いが始まります。この家に幸が多く訪れますようにと設計者は願うばかりです。


by architect-tw
| 2008-02-25 16:10