建築家渡辺武彦の覚書き


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「古江新町の家」での楽しいひととき

2006年12月7日
 古江新町のオーナー御夫妻が4月に当事務所を突然訪問された時、御自宅への訪問をさそわれ、私達の都合で延び延びになっていましたが、先日 やっと訪問させていただきました。
 お母様を交え、オーナー御夫妻と本当に楽しいひと時を過ごさせていただきました。そして料理上手の奥様の温かい手作り料理をいただきながら、この建物にまつわる当時の楽しかった思い出話に花が咲き、ついつい時の経つのを忘れてしまいました。その時お母様は、「こんなに良い住まいを造っていただき、快適な暮らしができるようになったのも先生との良い出会いがあったおかげです。ここに来てもうすぐ4年になりますが、近隣の方々も良い人達ばかりで、一緒に旅行ができるまでの人間関係が生まれました。もっと早く引っ越せば良かった。」と大変喜んでおられました。2世帯住宅の設計依頼があった時、現場の状況判断から新しい土地に移られるようにどきどきしながら提案しました。それから現在の土地に建築する事になるまでにはさらに長い時間がかかりましたし、新築建物に移られた当初は、隣家との関係が一番気になる事柄だっただけに本当に良かったなあと嬉しくなりました。又 床暖房については、オーナーご夫妻共絶賛されました。

世間では、2世帯住宅は建築後なかなか両者が、うまくいかない例が多いのですが、ここでは二人の息子さんを含めた2世帯家族の皆様の明るい笑顔を見る事ができ、長時間かけた設計が間違っていなかったことが確認できて、とても嬉しく思いました。この仕事が長く続けられる原動力は、この様なオーナーさんとの出会いがあるからです。とても感謝するひとときでした。
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by architect-tw | 2006-12-07 18:14